グッドイヤー、3製品を追加しスクレーパータイヤ製品ラインをコンプリート

2016年5月18日


エンドユーザーのオペレーションコスト削減を目指した新しいタイヤ

オハイオ州アクロン、2016年5月18日 - The Goodyear Tire & Rubber Companyは本日、建設現場、鉱山、アースムーバー向けの3種類のスクレーパータイヤを発表しました。

「グッドイヤーの新しいRT-3A (E-3)、RT-3A+ (E-3+)、RL-3J (E-3) タイヤの発売は、当社のスクレーパータイヤのラインナップを補完するものです」と、グッドイヤーのマーケティングマネージャー、エバン・ペローが語っています。

「これまはた、鉱山や建設現場のオペレーションコスト削減支援に対するグッドイヤーの継続的な取り組みの一環でもあります。」

Goodyear RT-3A (E-3) と Goodyear RT-3A+ (E-3+) は、あらゆる路面状態にでより強力な牽引力を発揮する設計だとペローは説明しています。

低発熱、ラジアル構造、アグレッシブなトレッドパターン、トレッドの寿命をのばすユニークなラグパターン、均等な圧力分散、強化された機動性、サイドウォールをカットから守るバットレスのセルフクリーニングラグなどがこのタイヤの特徴です。

RT-3A (E-3) は33.25R29イズ、RT-3A+ (E-3+) は40.5/75R39サイズでの発売となります。

Goodyear RL-3J (E-3) は、やや過酷~過酷な路面状態における高速での操業に適しています。ジグザグを描くセンターライングルーブが、高トルクでの使用で横方向に優れた牽引力を発揮します。前方向への牽引力を高める先細のセルフクリーニングショルダーラグ、耐衝撃性を強化する高張力鋼ベルトパッケージなど、他にも多くの特徴を備えています。

RL-3J (E-3) は37.25R35サイズでの展開です。

グッドイヤーは製品ポートフォリオの充実に加え、流通ネットワークも拡大、業界をリードするタイヤとクラス最高のサービス/サポートへのアクセスをさらに容易にしていきます。

ペローはこう述べています。「当社は、最適なタイミングでぴったりのタイヤをお客様にお届けできるよう、グッドイヤー商用タイヤ&サービスセンターも含めた販売店と流通業者のネットワーク強化に投資を進めています。」

「当社の販売店と流通業者は専門家らによる貴重なソースであり、エンドユーザーのオペレーションコスト削減において重要な役割を担っています。」

The Goodyear Tire & Rubber Companyについて:

グッドイヤーは世界最大手に数えられるタイヤ企業です。約66,000人を雇用し、世界22カ国にある49カ所の施設で製造を行っています。米国オハイオ州アクロンとルクセンブルクのコルマール-ベルグの2カ所にイノベーションセンターを設置し、業界の技術とパフォーマンスの基準を定める最先端の製品およびサービスの開発に取り組んでいます。グッドイヤーとその製品の詳細は、www.goodyear.com/corporateをご覧ください。